1人目産後うつの私。二人目の産後は?ちょっと落ち込んだ話です。

先週の土日はけっこう落ちこんでいました。
でも今週これは抑うつだと自覚して、家で淡々と過ごしていたら、なんだか大丈夫になってきた…気がします。

覚書

(金曜日)
おおくんが魚を食べずにほとんど残しちゃった。
家事育児の負担感がちょっとずつ大きくなってきていて、夫に対して不満感。

私(せっかく焼いたのに…。)(夫はいいよね…帰ってからのんびりできるんだから。)(夫がゆったりしてるから寝る前に時間がなくなるのに、イライラしないでよね。)

私(でもでも、夫も仕事終わりにおおくんをお迎えに行ってくれてる。ご飯食べた後ぐらい一息つきたいだろうしなぁ。私は仕事はしてないんだから、家事ぐらいしなきゃなぁ。)

私(でもなんだか、どっと疲れたなぁ…。)

この日、イライラしてる夫とぐずるおおくんをなだめながら、残った家事をするのが精神的にしんどくなってました。

(土曜日)
おおくんを習い事に連れていったり、公園に連れていくのは私。
夫は仕事が忙しいので、くーちゃんを見守りながら在宅ワーク
私(疲れる…。でも夫は仕事してるわけだし。私は平日家事しかしてないんだし。)
これぐらいやらなければと思っていました。

(日曜日)
おおくんを公園に連れていく私。
夫は仕事でくーちゃんを見守りながら在宅ワーク

この日、公園でちょっとしたトラブルがおきました。
おおくんと行った公園で、たまたま来ていた知らない子が「一緒に遊ぼ!」と入ってきたんです。
私がその子にばかり気をとられていたのでおおくんがやきもちを焼いてしまって、

おおくん「ママ!なんでおおくん呼んでるのに、ちょっと待っててってそればっかり!」
おおくん「ママとだけ遊ぶ!」
とおおくんが怒ってしまいました…。

ちょうどおおくんと私の共通の知り合いの男の子が来ていて、その子が
「妹ができたのに優しくないなぁ。そんなんだったら友達増えんで!」言われてしまいました。

おおくんは盛大に不機嫌になり、私もなんだか泣きそうになってしまいました。
私(はぁぁぁ。せっかく楽しもうと思ってきた公園なのに。なんでこんなことになっちゃうかなぁ)

ぐったり疲れてしまいました。

親戚から言われた何気ない言葉がひっかかってる

「あなたたち家族は恵まれているってわかっているんかな?」
「かえるさんは、おおくんに寄り添おうってしすぎるから疲れるのよね。」

これはくーちゃんの産後、親族から何気なく言われた言葉なんです。
絶対に悪意があるわけじゃないんです。ないんですけど、私はうまく消化しきれてないんです。

確かにそのとおり。私は恵まれているしおおくんに寄り添おうとしすぎている。でもなんだか傷ついてしまっている自分がいました。なんでだろうな。まだちょっと言葉にできないな。

そしてちょっと疲れたなと思うたびに
「でも私は恵まれてるんだから!」
「そうやっておおくんに寄り添いすぎてるから疲れるんだから!自分のせいなんだから!」
と自分を奮い立たせようとしている自分がいました。

木に車をぶつけた

お宮参りの帰り道、産後体調が整いきれていない時期だったこととか、睡眠不足だったこととか、いろいろと考え事しなければいけなかったりとか、義母と話していたからとか…。いろいろと言い訳がましいですが、車をバックさせていたら盛大に車を木にぶつけました。
義母は謝ってくれたし、夫も木にぶつけたぐらいですんだんだからよかったよと言ってくれたし、私も運転に気をつけないとと思って、これはこれですんだんですが…。

そのあとから
自分ってなんてだめなんだろう。
こんなに恵まれて育児をしているのに、うまくバランスがとれなくて勝手に疲れて。木に車までぶつけて…。

そして仕事をしていた時にしてしまった失敗とかも思い出してしまって。

なんだか日曜日は涙がとまらなくなってしまっていました。

産後うつ

一人目産後うつだった私。(診断はされてませんが、エジンバラ産後抑うつ検査で、カットオフポイントを大幅に超えていました。)

そのことを思い出して、泣きながら

私(あ、やばい。これきてるな。何か覚えがあるぞ。そして読んだことあるぞ)

そう思って、大急ぎでこちらを読みました。


龍たまこさんの記事です。
ryu-tamako.blog.jp


そうだった。
これはこれは…抑うつだー!!と自覚しました。



今週は自分を責めずに淡々と過ごしました。

まだおおくんの保育園の送迎で、知人と会って話したりすると、変なこと言ったって思われてるだろうなとか、過剰に気にしてしまうので、要注意だなぁと思います。

自分を責めずに。体調を整えて。
でも改めるべきところは改めて。(車の運転中はそれ以外考えない!)
生活していきたいと思います。

龍たまこさん、分かりやすく漫画にしてくださってありがとうございます。